works
大手町の家
←
→
母屋のある敷地に子世帯の住まいを建てるというプロジェクトである。計画地は限られたスペースであったが、機能的要件を満たすだけでなく豊かに住まうための仕掛けを模索した。
要望であった薪ストーブを手掛かりに玄関から居間につながる土間を設け、その土間から軒下空間、庭へと緩やかに意識が流れるよう配慮した。僅かなスペースでありながら複数のレイヤーが生まれたことで空間に深みが出たように思う。
敷地の前面は交通量の多い大通りだが、木々に囲まれた軒の深い屋根からひょっこり煙突が伸びる姿に温もりを感じてしまいます。
母屋のある敷地に子世帯の住まいを建てるというプロジェクトである。計画地は限られたスペースであったが、機能的要件を満たすだけでなく豊かに住まうための仕掛けを模索した。 要望であった薪ストーブを手掛かりに玄関から居間につながる土間を設け、その土間から軒下空間、庭へと緩やかに意識が流れるよう配慮した。僅かなスペースでありながら複数のレイヤーが生まれたことで空間に深みが出たように思う。 敷地の前面は交通量の多い大通りだが、木々に囲まれた軒の深い屋根からひょっこり煙突が伸びる姿に温もりを感じてしまいます。